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橋立の街並
マルヤ水産から車で3分
その昔、42人もの北前船主を輩出した橋立村は、明治・大正期、日本でも有数の富豪村として知られていました。
現在、この街並は市の歴史的景観整備地域にも指定され、散策路を歩くと、当時の面影を残す豪壮な船主邸や高く積まれた石垣などを垣間見る事ができます。
北前船について
橋立町は、江戸時代から明治時代にかけて北海道と大阪を結ぶ西廻り航路に航海した北前船の本拠地として栄え、当時の海上輸送の大動脈を日本海側に生み出して全国経済の一翼を担った船主、船乗りが数多く住んでいたところです。
寛政8年(1796年)の「船道定方之記」には、実に30数名もの船主が名を連ねており、最盛期には北前船の数も100隻を越え、藩政期には大聖寺藩の財政を助けるなど当時の北前船主の隆盛が偲ばれます。
今でも船主邸、船乗り邸など当時の北前船主の豪壮な生活を偲ばせる歴史的資産が数多く残り、歴史的な町並みや文化を伝える町です。
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はじめに
橋立案内図
橋立漁港
■橋立の町並
北前船の里
蔵六園
尼御前岬
加佐の岬
鴨池観察館
橋立の見所
橋立の町並
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