尼御前岬
マルヤ水産から車で2分

 尼御前岬からは日本海と橋立漁港が一望でき、歩いて下の岩場に降りる事も出来ます。釣りのスポットとしても人気があります。

尼御前岬の伝説 その昔、源義経主従が都から逃れて、陸奥の国へ向かう途中この地まで来ましたが、従者の中にいた尼が、この先の安宅の関(歌舞伎「勧進帳」で有名)の、取り締まりが厳しいことを聞き及び、主君の足手まといになることを憂いて深く意を決し、 主君の無事を祈って、この岩頭から身を投じました。 この尼の名が「尼御前」と言ってそれ以来、この岬を尼御前岬と呼ぶようになりました。

もう一つの尼御前岬の伝説 古人から語りつがれている話ですが 丹後の宮津を出港し、北へ向かっていた北前船が、 尼御前岬の沖で時化(しけ)のため、高波にのまれ、乗組員全員が遭難しました。 丹後長次郎という、船主の息子も乗り込んでいて 遭難を伝え聞いた母親が来村し、半狂乱となって浜辺を駆け回り「丹後長次郎生き来るならば金で敷きましょ尼御前を」という詩を詠んだと伝えられています。最愛の息子が生きてかえるなら、尼御前岬を黄金で敷きつめましょうという、母親の深い愛情が伝わってきます。

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■尼御前岬
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尼御前岬

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